身も心も癒される、香りが持つパワーと代表的なアロマ

最終更新日:2022-04-08

アロマセラピーに使用されるエッセンシャルオイルやアロマオイルは、私たちの心身を癒す様々な働きを持つと言われ、最近では、気分転換やほっとリラックスをしたい時にアロマを用いる方が増えています。今回は、ディフューザーなどで手軽に毎日の生活に取り入れられるアロマについてご紹介します。

癒しのラベンダーアロマオイル癒しのラベンダーアロマオイル
身も心も癒される香りが持つパワー・ラベンダーアロマオイル

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癒しとストレスケアにおすすめのアロマ7選を動画でもご紹介しています。
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1.アロマとは?

アロマとは?アロマとは?

アロマ(aroma)は、「香り、芳香、香気」のこと。
もともとはギリシャ語の「香草、香辛料」という意味の言葉が由来となっています。

このアロマを心とカラダの健康維持に役立てる自然療法が「アロマセラピー」と言われています。
(※英語ではアロマセラピー、フランス語ではアロマテラピーです。)


そして、アロマセラピーに用いられるオイルが、精油(エッセンシャルオイル)です。
エッセンシャルオイルは、アロマオイルとも呼ばれ、主に植物の花や葉、茎などの香り成分からできています。


アロマセラピーは、このエッセンシャルオイルの香りをかいだり、希釈したオイルで身体をトリートメントすることによって、ストレスを癒したり、リラックスに導いてくれるなど、心身の健康や美容をサポートしてくれます。


2.アロマの作用とメカニズム

アロマの作用とメカニズムアロマの作用とメカニズム

アロマは、アロマテラピー等が人気のように心身の健康や美容をサポートしてくれます。 ではアロマはどの様に私たちの心身に働きかけているのでしょうか?


実は、私たちがにおいを感じる感覚である嗅覚は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感の中で唯一、脳に直接伝わる器官といわれています。

アロマテラピーに使用される精油の芳香成分の分子を嗅覚がキャッチすると、感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、体の調整機能である自律神経をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体に信号を送ることで体温や睡眠、ホルモン分泌、免疫機能などのバランスを整えようとします。


例えば、大脳辺縁系は記憶を司る「海馬」や感情を司る「扁桃体」などで構成されています。

海馬は、香りを嗅いだ時その香りに関わる懐かしい記憶がふと蘇るという現象に関係しているといわれ、扁桃体は「快感・不快感」などの感情を司り、アロマの香りが扁桃体に伝わることによって、安らぎや心地良さを感じるとも言われています。


他にも、リラックス系のアロマの場合、アロマの香りが視床下部に働きかけることで、自律神経やホルモンのバランスを整えるサポートをしてくれます。

自律神経やホルモンのバランスが整い、副交感神経を優位にすることができれば、身体の緊張がほぐれ、気持ちが落ち着き、心身共にリラックスすることができます。


アロマの香りは、私たち人間の心や身体を司る大脳辺縁系や視床下部に直接的にアプローチします。つまり、アロマの香りが心身に与える影響は決して小さくはないのです。

また、アロマオイルを使ったアロマテラピートリートメントなどでは、精油成分が皮膚から体に働きかけるということもあるようです。


*アロマテラピーとは - AEAJ


3.代表的な癒しのアロマ

エッセンシャルオイルは、香りを嗅ぐことにより、香りの情報が鼻から脳に伝わり、気分がリラックスしたり、スッキリ元気になったり、幸福感を得ることができると言われています。ここでは特に人気のおすすめアロマをご紹介します。


フローラル系

フローラル系フローラル系

ラベンダー
ラベンダーは、アロマテラピーの代表的な香りとして広く用いられており、万能精油とも呼ばれています。爽やかさのあるフローラルな香りで、アロマ初心者にもおすすめ。
ラベンダーの語源は「洗う」という意味のラテン語Lavareからきており、ローマ人たちが洗濯や浴用に使用したといわれています。

ラベンダーの香りは、心を落ち着かせてリラックスを促してくれることから就寝前のお供として人気のアロマです。また、希釈してお肌に使うことで、ニキビや肌荒れケアにも使われており、マッサージや入浴用のバスオイルなどの香りとしても用いられます。

真正ラベンダーと呼ばれる種類が香り成分を多く含むため、リラックス効果が高く、ラベンダー本来の香りが楽しめるといわれています。


ゼラニウム
ゼラニウムは、ハーブのようなすっきりした香りとローズの華やかな香りが特徴。ピンクの綺麗な花を咲かせるゼラニウムは、香水や石鹸の香りとしても多く使われています。

ゼラニウムはよく女性のハーブ・女性のアロマといわれ、鎮静作用が期待できる成分が多く含まれているため、リラックスを促したり、自律神経やホルモン分泌のバランスを整えて、精神的なストレスから現れる不調、更年期の不調など女性特有の症状を和らげてくれます。

また、ゼラニウムの鎮静・抗菌の働きがあるため、肌荒れなど肌トラブルになりやすい肌を強化したり、肌の水分や皮脂のバランスを整えるといわれているため、スキンケアにも用いられています。


柑橘系

柑橘系柑橘系

スウィートオレンジ
スウィートオレンジは、甘いオレンジをギュッと閉じ込めたような温かみのある香りで、ぐっすり眠りたい時や集中したい時におすすめのアロマです。

インドのアッサム地方が原産の植物由来のアロマで、主成分であるリモネンは鎮静作用があるといわれています。気持ちを落ち着かせて、不安や苛立ちなどのマイナスな感情をポジティブに転換し、前向きな気持ちにさせてくれるといわれています。

また、スウィートオレンジのアロマは、睡眠前や睡眠時に香ることで、脳のα波に作用して。寝つきを良くしたり睡眠の質を高めてくれるといわれています。


ベルガモット
ベルガモットは、紅茶のアールグレイの香り付けにも使われているため、香りを身近に感じる人も多いのではないでしょうか。

ベルガモットは、甘く爽やかな軽い香りで、不安やストレス解消やリラックスをサポートしてくれることから、心を落ち着かせたい時や気分転換したい時におすすめのアロマです。
フレッシュな香りで気分転換を誘うほか、リラックス効果が高く心をゆっくり落ち着かせ、緊張やストレスを緩和してくれます。

さらに、抗菌・抗ウイルス作用も持っているため、室内にアロマディフューザーで拡散することで、抗菌・消臭に役立てることもできるといわれています。


オリエンタル系

オリエンタル系オリエンタル系

イランイラン
イランイランは、官能的で濃厚なお花の香りが特徴のアロマです。イランイランという言葉は「花の中の花」という意味を持ち、エキゾチックな甘い香りは、高級な香水などにも用いられます。
イランイランの香りは、緊張・不安・怒りなどの感情を落ち着かせて、気持ちを前向きにしてくれるほか、気持ちを高揚させ、喜びや幸福感の感情をもたらしてくれる香りともいわれています。

また、ホルモン分泌のバランスを調整してくれるため、ホルモンバランスの乱れによる肌荒れや女性特有の症状緩和のサポートにも役立てることができるといわれています。


フランキンセンス
フランキンセンスは、クレオパトラも愛用したと言われる、気持ちを落ち着かせてくれる深い香りが特徴です。
フランキンセンスは別名「乳香」とも呼ばれ、神様への捧げものとして古くから薫香として焚かれたり、イエス・キリストの誕生を祝う品、つまり貴重で価値の高い香料として知られています。

フランキンセンスは、傷つけた木の樹液がしみ出て固まった樹脂からできており、フランキンセンスの香りは鎮静作用を持ち、心の乱れを沈めて、落ち着きをサポートしてくれることから、イライラや疲れから解放されてリラックスをしたい時におすすめのアロマです。

また、フランキンセンスの精油は、皮膚再生の働きや皮膚トラブルケアに期待されていることから、「若返りのオイル」とも呼ばれています。


ウッディ系

ウッディ系ウッディ系

サンダルウッド
サンダルウッドは、白檀(ビャクダン)としても知られ、古くからインドの寺院で瞑想時の薫香として使われています。

ウッディーでエキゾチックな香りが特徴で、深く心を鎮めてくれることから、集中したいときや、緊張をゆるめて心を解き放ちたいときにおすすめのアロマです。



また、最近では単一のエッセンシャルオイルの他に、様々なエッセンシャルオイルを目的別に配合したブレンドオイルも人気です。


4.癒しのアロマを活用!エッセンシャルオイルの使い方

エッセンシャルオイルの使い方エッセンシャルオイルの使い方

ここでは、リラックスや気持ちを支えてくれるアロマを持つ、エッセンシャルオイルの使い方についてご紹介します。


自宅でアロマを活用する

・アロマディフューザーを使う
・アロマストーンやアロマライトを使う
・拭き掃除のときなどにタオルに染み込ませる


バスルームでアロマを活用する

・バスキャンドルを使う
・バスタブに張ったお湯に数滴たらす


持ち運びにも便利なアロマ活用

・ハンカチに染み込ませる
・アロマスプレーをつくる
・アロマミストを使う
・マスクに染み込ませる


5.アロマオイルを使うときの注意点

アロマオイルを使うときの注意点アロマオイルを使うときの注意点

アロマオイルを直接お肌につけたり、飲んだりしない

妊娠中や授乳中、通院中の方は、使用前に医師に相談してください

赤ちゃんやペットのいる場所での使用はNG

精油由来100%の製品がおすすめ


6.まとめ

アロマの持つ力まとめアロマの持つ力まとめ

アロマには様々は働きや役割がありますが、アロマセラピーを行う場合は、精油の効能にとらわれ過ぎず、自分の好きな香りを使用するのがおすすめです。

今回ご紹介したアロマの活用方法は、自宅でも簡単にできますので、アロマのパワーをストレス解消やリラックスなどに取り入れてみてはいかがでしょうか。

サプリメントアドバイザー 上田

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