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胃腸をケアしよう!
胃の疲れ、胃腸の不調対策

最終更新日:2021-06-03

会社の飲み会や接待、脂っこい食事、暴飲暴食など、胃腸に負担をかけてはいませんか?
胃腸は免疫と深い関係があり、カラダの調子を整えてくれる働きがあるため、胃腸の疲れは体の不調にも影響してきます。今回は、胃腸のケア方法についてご紹介します。

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1.胃腸の健康チェック

胃腸の健康チェック胃腸の健康チェック

胃腸は、胃腸環境が悪いからといって、単純に胃が痛い・お腹が痛いといった、わかりやすい症状が出るとは限りませんが、胃腸の健康は体の状態から確認することができます。

下記の項目に当てはまることが多ければ、胃腸に負担をかけている証拠。
生活習慣の見直しが必要かもしれません。


□ 舌の色が白や黄色

□ 口内トラブルが頻繁に起きる

□ 口の周りにニキビや吹き出物ができる

□ 口角がただれたり、唇のトラブルがある

□ 口臭が気になる

□ 風邪をひきやすい

□ 疲れやすい


2.胃腸のしくみと働き

胃腸のしくみ胃腸のしくみ

胃や腸は、私たちの体内に存在する消化器官のひとつで、主な働きは食べ物の消化吸収です。
口からとり入れる食物の大部分は、そのままでは吸収できません。

胃は、口から摂取された食べ物を、胃酸や消化酵素を含む胃液でドロドロの状態に溶かし、吸収しやすいように分解してくれます。

そして十二指腸や小腸と呼ばれる腸では、様々な消化酵素を分泌し、胃で分解された食べ物の栄養分を吸収する働きがあります。


食べ物を溶かす胃液を分泌する胃には、胃粘膜というものがあり、胃自体が溶けないように守ってくれています。
しかし、刺激物を食べたり、暴飲暴食をした際には胃液量が増えたり胃酸が強くなることで、胃自体がダメージを受けてしまい胃もたれや胃の疲れの原因になると言われています。

また、腸では様々な腸内細菌が存在しており、その腸内菌バランスは体内の自律神経や免疫力と深いかかわりがあることがわかっています。

胃腸は、体の免疫力と連動していて、内臓が冷えたり、善玉菌が減り腸内の細菌バランスが崩れることで胃腸の調子が悪くなり、免疫力が低下することで、口内トラブルや風邪をひきやすくなると言われています。


また、胃腸は体のエネルギーをつくりだす器官でもあります。
普段の食生活のバランスや加齢によって、腸内細菌のバランスが崩れたり胃腸の機能が弱まると、十分なエネルギーが作れずに、疲れやすくなってしまいます。

さらに、胃腸に負担がかかり、食べ物の消化吸収・排泄がうまくできなくなることで、うまく体外に排出されなかった有害物質が血液から全身にめぐり、肌荒れの原因になることがあります。便秘もニキビや肌荒れを引き起こすと言われています。


このほか、腸内に存在する腸内細菌は、生活習慣病や肥満の元となるコレステロールや脂質などの代謝をサポートしたり、発がん物質を分解したりする働きがあるため、腸内細菌のバランスの乱れは、私たちの身体に様々な悪影響を及ぼすと言われています。


3.胃腸トラブルの原因とは?

さまざまな体調不良の原因となる胃腸トラブル。
胃腸トラブルは、私たちの生活習慣が原因でも引き起こされると言われています。ここでは、その原因として多いものを挙げています。


■ 胃トラブルの原因

胃トラブルの原因胃トラブルの原因

ストレス
ストレスによって分泌される抗ストレスホルモンは、胃粘膜の防御機能を弱めると言われています。

冷え
内臓が冷えることで、胃の蠕動運動が弱くなり胃もたれに繋がります。

アルコールや刺激物
アルコールや辛い物などの刺激物は、胃粘膜を直接刺激します、 また、アルコールは、胃の蠕動運動を弱めるため、胃もたれを引き起こします。

喫煙
喫煙は、血行不良を起こすことから、胃粘液の分泌を減らしてし、胃が胃酸でダメージを受けやすくなってしまいます。

暴食
暴食は、胃が常に稼働している状態となるため、胃疲れの原因となります。

ピロリ菌
ピロリ菌は、胃酸を中和することで胃の中でも生きられる菌です。このピロリ菌が出した毒素が胃を荒らし、胃腸の不調を引き起こします。最近胃腸の調子が急に不安定になったという場合は、ピロリ菌の感染を疑うこともおすすめです。


■ 腸のトラブルの原因

腸のトラブルの原因腸のトラブルの原因

栄養バランスの乱れ
肉ばかり食べるなど栄養バランスが乱れていると、腸内で悪玉菌が増殖し、便秘や下痢、肌荒れの原因になると言われています。

抗菌薬の使用
抗菌薬や抗生物質の使用は、腸内の善玉菌の数を減少させてしまう場合があります。

ストレス
強いストレスを受けることで、腸の働きを正常に保つことが難しくなります。ストレスは体内の自律神経に影響を与えることから、便秘や下痢、ひどい場合は過敏性腸症候群を引き起こします。


この他、ウイルス性の胃腸炎など消化器系の病気が原因の場合もありますので、つらいお腹の不調や痛みが続く場合は、病院などの医療機関を受診しましょう。


4.胃腸トラブルのケア方法

私たちの身体で様々な役割を担っている胃腸。健やかな胃腸を保つために、気を付けたいことをご紹介します。


■ 腹八分目を守り、胃に優しい食べ物を摂る

腹八分目を守り、胃に優しい食べ物を摂ることで胃腸に負担をかけ過ぎず、常に胃腸の働きに余力を残すことで、健やかな胃腸環境を保持できると言われています

胃腸の調子が悪いときは、胃腸に負担が少ない食べ物を食べるようにしましょう。

胃に優しい食べ物は、おかゆ、うどん、白身魚、鶏のささみ、豆腐、不溶性食物繊維の少ない野菜(かぼちゃ、じゃがいも、りんご)などがあります。


■ 刺激物やアルコールをひかえる

刺激物やアルコールをひかえる刺激物やアルコールをひかえる

胃腸の調子が悪い時は、胃腸に負担をかけやすい「アルコール」「辛いもの」「油っこいもの」「なまもの」などをできるだけ避けるようにしましょう。

また、胃の粘膜を弱める喫煙も控えた方が良いでしょう。


■ 無理のない範囲でプチ断食をする

食べ物の消化・吸収のために絶え間なく働く胃腸を休ませるために、プチ断食を行うこともおすすめです。デトックス効果も期待できます。

朝食をジュースに置き換える「朝断食」などのプチ断食を行うことで、体がスッキリする場合もあります。ただ、断食もやり方を間違えると体の負担にしかなりません。しっかりと正しい方法を知ったうえでチャレンジしてみてください。


■ 食後は休憩をとる

食後すぐに動いたり、だらだら食べ続けて胃にものを入れ続けることは、胃に負担がかかります。

食事はめりはりをつけて行い、食後すぐに激しい運動などをせず、休憩時間を設けることがおすすめです。


■ お腹を温める

お腹を温めるお腹を温める

胃腸の冷えは、免疫力の低下にもつながります。
夏は冷房が強すぎる部屋では腹巻でお腹を守る、冬はホッカイロをはったりするなどして、内臓を冷やし過ぎないようにしましょう。

また、冷えた胃腸には、温かいお湯や飲み物がおすすめです。


■ 発酵食品、食物繊維をしっかり摂る

乳酸菌などを含む発酵食品は、腸内菌のバランスを整えてくれる働き、食物繊維は、腸内菌のエサになるほか、腸内に溜まった老廃物を排出する働きがあり、どちらも腸内環境を整える手伝いをしてくれます。

毎日の食事で、バランスよく摂り入れることがおすすめですが、難しい場合はサプリメントの利用もおすすめです。


■ ストレスケアをする

免疫細胞や腸内環境に悪影響を及ぼすストレス。
自分に合ったストレス解消方法を取り入れることが大切です。

手軽にストレスケアを取り入れたい場合は、GABAテアニンなどのリラックス成分やストレスケアサプリメントもおすすめです。


■ 運動をする

運動をする運動をする

腸のぜんどう運動を促進するためには、適度な運動が良いと言われています。

毎日、数十分からでよいので、ウォーキングや筋トレなどの習慣をできる範囲で続けてみてください。


5.胃腸ケアにおすすめのサプリ成分

ここでは、胃腸ケアにおすすめのサプリ成分をご紹介します。それぞれ特徴がありますので、自分に合ったものを選んでください。


■ 胃の負担軽減におすすめ

胃の負担軽減におすすめのパパイン酵素サプリ胃の負担軽減におすすめのパパイン酵素サプリ

パパイン酵素
パパインとは、熟していない青パパイヤやパパイヤの葉に含まれる消化酵素のひとつ。
パパインには、脂肪を分解するリパーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼなどが含まれており、消化・吸収を促進します。
胃もたれや胃痛にお悩みの方、食後のスッキリサポート、便秘にお悩みの方におすすめの成分です。


酵素
酵素(エンザイム)とは、消化や吸収に必要不可欠な成分であり、体内に約3000種類以上存在するといわれるタンパク質の一種。体内で合成される量は年齢とともに減少します。
胃の負担軽減には、胃で分泌されるタンパク質を分解するプロテアーゼがおすすめです。リパーゼアミラーゼは腸をサポートします。
こういった消化酵素は、食べすぎや胃の消化能力の低下などで起こる胃腸の疲れをケアする働きがあり、消化不全をサポートして胃腸の働きを活発にしてくれます。



塩酸ベタイン
塩酸ベタインとは、砂糖大根から発見されたアミノ酸のベタインを塩酸と結合させた成分です。
胃酸の酸度をコントロールして食べたものの消化を助けることから、胃の健康を守る成分として注目されています。


■ 腸内環境のケアにおすすめ

腸内環境のケアにおすすめの乳酸菌サプリ腸内環境のケアにおすすめの乳酸菌サプリ

乳酸菌
乳酸菌とは、糖類を分解して乳酸を作り出す善玉菌のこと。
ヨーグルトやチーズなどの乳酸菌に多く含まれています。乳酸菌は腸内菌バランスを整えることで、腸内環境をサポートに人気です。
腸内環境を整えたい方や、免疫力を向上させたい方、アレルギーや花粉対策をしたい方におすすめです。


ペクチン
ペクチンは、果物の実や皮に多く含まれている水溶性の食物繊維です。
腸の中の善玉菌を増やして体内環境をサポートしたり、腸内に排出されずに残ってしまった余分なものを包み込んで、体の外へ追い出してくれるデトックスの働きが期待されています。


ラクターゼ
ラクターゼは、牛乳などに含まれる乳糖(ラクトース)を分解する消化酵素のこと。
このラクターゼの働きが鈍いと、腸の水分吸収を妨げてしまうことから下痢を引き起こしやすくなります。

一般的に日本人は、欧米人に比べてこのラクターゼが少ないため、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう体質の方が多いといわれています。