最終更新日:2020-12-09
同年代なのにものすごく若く見える人っていますよね。実年齢よりも見た目年齢を若々しくするためには、しわやたるみなどの毎日のケアが大切です。今回は、若々しく見られるための肌ケア方法をご紹介していきます。
サプー公式Youtubeでも、老け顔対策におすすめの「若く見られるための肌ケアサプリ」を解りやすくご紹介しています!ぜひチェックしてみてください♪
シワやたるみ
年齢とともに増えていくのがシワやたるみ。シワや
たるみは顔の印象を大きく左右させます。
肌・髪のうるおいとツヤ感
肌や髪の毛がパサついている状態は、疲れた印象を与え、老けて見える原因となります。
目の下のクマ
目の下のクマは疲れた印象を与えてしまいます。
姿勢や立ち姿
見た目の印象を決める要因として重要なのが立ち姿や姿勢です。
猫背やうつむいている人は老け込んだイメージがつきます。
見た目年齢を大きく左右するたるみの原因についてご紹介いたします。
加齢による衰え
年齢を重ねると筋力は次第に衰えていきますが、顔の筋肉もそれと同じで、皮膚と皮下組織の下にある表情筋の筋繊維が緩んだりすることで、顔のたるみに繋がります。
また、加齢に伴い、肌にハリを生み出すコラーゲンやヒアルロン酸が減少し、皮膚がたるんでいきます。さらに、女性の場合、閉経してホルモンバランスが変化すると表皮や真皮が薄くなり、皮膚がたるみやすくなります。
紫外線ダメージ
肌老化の8割の原因は紫外線のダメージだと言われています。紫外線はハリを生み出すコラーゲンやヒアルロン酸をつくる細胞を破壊してしまい、水分を失った肌はたるんでしまいます。
季節や時間帯によって紫外線の量は変わりますが、基本的に紫外線は一年中降り注いでいます。また、屋外でもUVAはガラスを通り抜けやすいため、一年を通して注意が必要です。
皮膚刺激や眼精疲労
クレンジングやメイクなどで、肌に刺激を与えてしまうと皮膚がたるみやすくなります。
また、メイクをしたまま落とさずに寝てしまうと時間が経って酸化した皮膚とメイクが混ざり合ってシワやたるみに繋がります。
睡眠不足
齢や紫外線による皮膚のたるみは直接的な要因ですが、それらを引き起こす間接的な原因も存在します。
その一つが、睡眠不足や栄養不足です。睡眠中は、肌の細胞の産生やターンオーバーが行われていますが、しっかり睡眠がとれていないと、これらが乱れてしまいます。その結果、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少し、たるみを招きます。
栄養不足
食事が偏ったり、生活が不規則になると、消化吸収する力が弱まり、栄養不足に陥ります。栄養を摂取したとしても偏っていることで、血流が悪くなるため、栄養が全身に行き渡らなくなってしまいます。
その結果、肌の健康状態が悪くなり、たるみに繋がってしまうのです。また、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンは、ビタミンCやたんぱく質などさまざまな栄養によって作り出されていますが、栄養バランスが悪い食事をしていると、これらが生成されません。それにより、肌のハリや弾力が失われていきます。
脂肪の増加
脂肪が大きくなり、体内の支持組織で支えきれなくなると、重みで脂肪層がたるんでしまいます。加齢により代謝が落ちると、顔の脂肪も増えやすくなります。
次に、シワの主な原因を紹介いたします。
加齢による衰え
顔にシワができる1番の原因として、加齢による衰えが挙げられます。年齢を重ねると、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが減少し、新陳代謝のスピードが遅くなることで、皮膚がだんだん薄くなってしまいます。また、顔の筋肉も衰え、皮下脂肪を支えきれなくなり、シワができてしまいます。
紫外線ダメージ
紫外線には、UVAとUVBの2種類がありますが、その中のUVAは、肌の奥にある真皮までに到達し、肌のハリやうるおいを守っているコラーゲン・エラスチンなどの組織を破壊したり、変性させたりします。UVAは1年中降り注いでおり、雲や窓ガラスを通り抜けやすい性質があるため、雨や曇りの日でも油断はできません。
生活習慣の乱れ
糖分を多く含む食事やお菓子を摂取することで、体内のコラーゲンと結びつき、「糖化」という現象が起こります。糖化は、肌の新陳代謝の低下を招きシワを作ってしまいます。そのため、サラダを積極的に摂取したり、野菜で糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を防ぎましょう。
昔のようにハリのある肌作りのスキンケア方法をシワやたるみのできやすい部位別にご紹介いたします。
スキンケアで大切なことはとにかく肌に余計な刺激を与えないことです。目元は特に皮膚が薄いため、少しの摩擦がシワやたるみに繋がってしまいます。
クレンジング
アイメイクのクレンジングは、専用リムーバーを使うのがおすすめです。また、指の中でも力の入りにくい薬指でクレンジングオイルを馴染ませるように優しく使用しましょう。
保湿
化粧水や乳液、美容液などを活用してしっかりと肌に潤いを与えましょう。べたつくからといって乳液を省くのはかえって逆効果になってしまいます。
次にほうれい線です。ほうれい線は、頬のたるみによってできるシワのため、ほうれい線のケアは、頬へのアプローチが大切です。
まず、ほうれい線が目立つようになるのは、
・口角をあげて笑うことがない
・口を半開きにしていることがよくある
・考え事をするとき口がへの字に曲がる
などの癖がある人ができやすいと言われています。
表情筋を鍛える
表情の変化が少ない方は、よく笑ったりなど表情豊かな生活を心がけるようにしましょう。表情筋は普段、全体の3割しか使われてないと言われていますが、全身の筋肉と同じようにトレーニングで鍛えることができます。顔中の筋肉を意識して動かすことで、表情筋が鍛えられ、皮膚を支えられるようになります。
毎日の生活に取り入れるだけで見た目年齢を若くできる習慣をご紹介いたします。いきなりすべてを行うというのはなかなか続かないと思うので、これならできそうというものから続けていくようにしましょう。
紫外線対策
紫外線ダメージは肌のハリに大きく影響します。紫外線対策は1年を通して毎日行うようにしましょう。特に40歳を過ぎたくらいからはダメージをより受けやすくなるので、より重要視して行いましょう。
質の良い睡眠をとる
健康と美容にとって睡眠はとても重要です。毎日できるだけ同じ時間に寝て起きることを心がけて、睡眠のリズムを整えましょう。特に、入眠から最初の2~3時間は体を修復してくれる成長ホルモンがたっぷりと分泌されるので、寝る前はできるだけリラックスするようにしましょう。
スマホの使用時間を決めて、寝る前は触らないようにする
スマホを1日中ずっと触ってしまうという方は、スマホの使用時間を決めて、通知をオフにするなど、制限をかけてみましょう。就寝1時間前はスマホの使用を控えるようにしましょう。
ウォーキングなどの軽い有酸素運動を習慣にする
運動の習慣がない方におすすめなのは、簡単に取り入れることができるウォーキングです。ウォーキングなどの一定リズムで行う運動は心を安定させたり、意欲的になる効果もあるため、心身ともに元気に過ごせます。
最後に見た目年齢を若々しく見せるためにおすすめの成分をご紹介します。サプリメントから手軽に成分を補えるため、効率よくスキンケアが行えます。
コラーゲン
コラーゲンは細胞同士を結びつける働きがある、たんぱく質の一種です。20歳をピークにコラーゲンの量はどんどん減っていきますが、コラーゲンが不足した肌はハリや弾力が失われていきます。また、紫外線ダメージによってコラーゲンが減少してしまうため、積極的に摂取するようにしましょう。
エラスチン
エラスチンとはコラーゲン同士を結び付ける働きを持つたんぱく質のことで、弾力性や伸縮性が必要とされる組織に存在している成分です。コラーゲンとともに存在し、コラーゲンを支えているため、エラスチンが不足している肌は、コラーゲンを支えきることができません。すなわち、エラスチンが不足している肌は、ハリや潤いを保てなくなります。
いつまでも若々しさをキープしている人は日ごろから美容習慣を身につけている人です。見た目年齢を若くするためには笑顔を心がけて表情筋を鍛えることを意識するだけでも、顔のたるみケアに有効なため、笑顔から見直してみるのもおすすめです。それに加え、バランスの良い食事や質の良い睡眠を心がけて、生活習慣を変えてみましょう。
こちらの記事もおすすめ
アンチエイジング成分として注目を集めているコエンザイムQ10はご存知でしょうか。そのコエンザイムQ10には「酸化型」「還元型」の2種類があります。サプリメントなどで販売されるコエンザイムQ10は…
2020-07-21
人の第一印象は「顔」が大きな割合を占めていますが、その中でも「目」が印象を大きく左右すると言われています。しかし、目元の皮膚は他に比べて薄くできており、スキンケアを怠ると老化が進みやすい場所です。
2020-07-21
紫外線対策と言えば日焼け止めを塗ることが多いと思いますが、近年、「飲む日焼け止め」が流通していることをご存知でしょうか。外側からだけでなく、内側からも徹底的に紫外線対策をしたい女性に…
2020-12-09
目的から探す
サプーはこんなサイトです
よくあるご質問