青汁と野菜ジュースの違いと選ぶポイント

最終更新日:2022-03-07

不足しがちな野菜の栄養素を手軽に補える健康食品の一つ、“青汁”。「スーパーやコンビニで買える野菜ジュースと何が違うの?」と思ったことはありませんか?今回は、青汁と野菜ジュースの特徴と違い、そして選ぶポイントについてご紹介します。

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野菜ジュースの違いと選ぶポイント・青汁サプリメント

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青汁は野菜ジュースと何が違うの?何を見て選べばいい?

そんな時に知りたい青汁の基礎知識と野菜ジュースとの違いをを動画でも簡単にご紹介しています。
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1.青汁とは

青汁とは青汁とは

青汁とは、もともと「生の緑葉野菜」をしぼって作られた飲み物のこと。
健康食品として広まり、毎日の栄養補助に1日1杯飲むと良いと言われています。

青汁の主な原料は大麦若葉ケールなどの緑の葉野菜です。
大麦若葉にはビタミンや食物繊維をはじめ、カテキンや葉酸クロロフィル酵素などが豊富に含まれています。またケールにも葉酸やベータカロチンなどのビタミン、鉄分などが豊富に含まれており、それらが生のままギュッと凝縮されているのが青汁と言われています。

さらに最近では、緑野菜の青汁以外には、フルーツが含まれた青汁や、イソフラボン乳酸菌が入った青汁も販売されています。


■ 青汁の原料

青汁の原料青汁の原料

青汁に使われることが多い原料と、それぞれの特徴をご紹介します。


大麦若葉
大麦若葉とは、イネ科の主食穀物のひとつ大麦の若葉の部分です。
青汁の原料には様々なものがありますが、大麦若葉はその中でも栄養素のバランスが良く、クセが少なく苦みや青臭さが少ないので飲みやすいのが特徴です。多くの青汁がこの大麦若葉を利用しています。

大麦若葉には、食物繊維ビタミンCビタミンE鉄分が豊富に含まれているほか、老化や疾患を引き起こすといわれる活性酵素を除去する抗酸化作用を持つSOD酵素を含んでいます。


ケール
ケールとは、アブラナ科に属し、キャベツやブロッコリーの原種とされている植物。
別名「葉キャベツ」とも呼ばれています。ケールは独特の香りと強い苦みを持ちますが、「緑黄色野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が非常に高いことで知られ、青汁の原料として人気の高い野菜です。

ケールには、牛乳の2倍ものカルシウムやビタミンE、ビタミンC、食物繊維などの栄養素が多く含まれているほか、カロテノイド系の色素であり目の健康に働きかけるルテイン、若々しい体づくりに欠かせないベータカロテンが豊富に含まれています。
また、ケールには、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが含まれているため、不眠症の改善にも効果が期待されています。ケールは青汁原料としては有名で、「苦い、青臭い」イメージを持つ方もいますが、最近ではケールの苦味や青臭さが抑えられ飲みやすく改良された青汁も多く販売されています。


明日葉
明日葉はセリ科の多年草で、強い生命力と繁殖力があり、葉っぱを摘んでも明日にはもう若葉が出ていることから「あしたば(明日葉)」と名付けられています。その生命力の強さから、日本では古くから滋養強壮の効能がある薬草として用いられ、「不老長寿の妙草」として、漢の武帝が日本までこの妙草を求めて家来を遣わしたという伝説もあるそうです。

明日葉は、野菜の中でもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富にバランスよく含まれているほか、良質のタンパク質を含んでいます。また、明日葉は抗酸化成分である「カルコン」を特有成分としてもち、むくみ解消に効果的なカリウムも豊富なことから、美容や健康維持のために役立つ青汁原料として、注目を集めています。


桑の葉
桑の葉とは、鮮やかな緑色をした桑がつける葉っぱのこと。その栄養豊富さから、中国や日本でも風邪や咳、滋養強壮に効果のある薬草として利用されています。

桑の葉には、ビタミンCをはじめとする豊富なビタミン類や、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどたくさんの栄養を含むほか、自然界の植物にはほとんど含まれていない物質であるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という成分が含まれており、糖質の吸収を抑えることからダイエットや糖尿病予防に注目を集めています。ダイエットや血糖サポートにおすすめの青汁原料です。苦味やクセがなく飲みやすい味も人気です。


モロヘイヤ
モロヘイヤは、もともとインド原産の葉物野菜。エジプトでも古くから普及しており、クレオパトラが健康と美容のために食していたと言われている食材です。

モロヘイヤには、カロテンをはじめ、カルシウム、カリウム、鉄などミネラル分が多く含まれています。とくに、骨格や歯の発達に欠かせないカルシウムは野菜のなかで100g中260mgとダントツの含有量。また、カロテンの含有量の多さも、国が定める「緑黄色野菜」基準の10倍以上含むなど他の野菜を圧倒していることから、栄養価の高さにより重宝されています。
また、葉のヌメリが特徴のモロヘイヤは、不溶性と水溶性の2種類の食物繊維を含んでいることから、腸内環境を整える青汁原料として人気があります。


2.野菜ジュースとは

野菜ジュースとは野菜ジュースとは

野菜ジュースとは、緑野菜だけでなく、ニンジンやトマト、リンゴなどさまざまな野菜や果実を原料とした飲み物のこと。

野菜ジュースは、様々な野菜や果物が含まれていますが、飲みやすいように水分も多く含んでいるため、青汁ほど栄養素が凝縮されているわけではありません。

野菜ジュースは、商品によってその量は異なりますが、含まれる栄養素は青汁と比べると比較的少ないことが多いようです。


3.青汁と野菜ジュースの違い

青汁と野菜ジュースの違い青汁と野菜ジュースの違い

青汁と野菜ジュースはそれぞれ体に良いとされる飲み物ですが、さまざまな違いがあります。


原材料

野菜ジュースが、様々な野菜やフルーツが使われているのに対して、青汁は緑葉野菜が主な原料となっています。飲み物自体の色も、青汁は緑色の物が多いのに対し、野菜ジュースの色は様々です。


カロリー・糖質

野菜が苦手な方でも飲みやすいことが魅力的な野菜ジュースですが、なかには糖分が加えられていたり、果物の果糖が多かったりするものも存在します。その為、野菜ジュースでもたくさん飲みすぎると糖質過多になる場合もあるようです。

野菜ジュースは200mlでおよそ70kcal前後のものが多く、ものにもよりますが青汁は水に溶かして飲む場合は1杯10kcal前後のものが多いと言われています。その為、ダイエット目的で飲むのであれば、青汁の方がおすすめです。

最近では、糖質やカロリーを抑えたヘルシーな野菜ジュースも販売されていますので、パッケージなどの原料やカロリー表示を見て選ぶのも良いですね。


含まれる栄養素の量

青汁は、生野菜を加熱しないように作られるのに対し、多くの野菜ジュースは、野菜や果物を加熱して果汁の水分を飛ばして濃縮する、濃縮還元製法によってつくられています。

野菜に含まれるビタミン、ミネラルなどの栄養素は調理(加熱)したものより、生の状態の方が高いという特性があります。その為、熱を加えずに作られることの多い青汁の方が栄養豊富と言われています。


4.それぞれこんな人におすすめ

それぞれこんな人におすすめそれぞれこんな人におすすめ

青汁がおすすめの人
・多少の苦味や青臭さも、おいしく飲める人
・ダイエット中の人やカロリーが気になる人 ・毎日の栄養補助として飲みたい人

野菜ジュースがおすすめの人
・野菜があまり得意ではない人
・野菜嫌いの子供に少しでも野菜を摂らせたい人


5.青汁と野菜ジュースは混ぜても良い?

青汁と野菜ジュースは混ぜても良い?青汁と野菜ジュースは混ぜても良い?

青汁の苦さや青臭さに抵抗があるという方は、野菜ジュースと混ぜて飲むのもおすすめです。ただ、野菜ジュースには糖質が多いので、飲みすぎには要注意です。

他にも、牛乳や豆乳、自家製スムージーに混ぜるのもおすすめです。


6.青汁を選ぶポイント

せっかく健康のために青汁を飲むのならこだわって選びたいですよね。
ここでは、おすすめの青汁の選び方とポイントをご紹介します。


毎日続けられるかどうか

毎日続けられるかどうか毎日続けられるかどうか

健康のために飲むのなら、毎日続けて飲めることが大切です。
続けられるかどうかには、味、価格、安心感、取り回しの良さなど、様々なことがかかわってきます。例えば、青汁の粉を溶かすのが面倒という場合は、ジュレやカプセルタイプ、パックや缶の液体タイプの青汁などを試してみるのも良いですね。


安心安全か

安心安全か安心安全か

継続して体に取り入れるものなので、添加物や原料の品質、製造工程も気にしたいところ。生産メーカーが信頼できるかどうか、購入前に一度チェックすることも大切です。


栄養素や食物繊維の量

毎日続けられるかどうか栄養素や食物繊維の量

目的の栄養素がある場合や、便秘が気になるという方は、含まれる栄養素に注目しましょう。
女性ですと、食物繊維や鉄分が豊富なものは嬉しいですね。妊婦の方ですと、葉酸も気になるかもしれません。また、バストや更年期にお悩みの方には、ホルモンバランスを整えてくれるイソフラボン入りの青汁も人気のようです。


7.まとめ

青汁と野菜ジュースは、どちらも毎日の食生活で不足しがちな野菜を補うことが出来る飲み物です。ただ、野菜ジュースは、青汁に比べて糖質が多く、製造過程で栄養が失われている場合もあるため注意が必要です。よりヘルシーに豊富な栄養素を摂取したい場合は、毎日の生活に青汁を取り入れてみてはいかがでしょうか。

サプリメントアドバイザー 上田

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