最終更新日:2020-08-17
美肌作りには、毎日のスキンケアは欠かせないものですが、スキンケアを行っているつもりでも、間違った方法だと逆に肌荒れを引き起こしてしまう事もあります。今回は、ご自身の肌タイプの見分け方のポイントをご紹介いたします。
肌タイプは大きく分けて4つに分類されます。
汗腺から分泌される汗、皮脂腺から分泌される皮脂、それぞれの量のバランスによって分けられます。
油分・水分
油分少なめ、水分少なめ
特徴
キメ細かいですが、浅く見えにくい状態
油分・水分
油分過剰に多い、水分多め
特徴
潤いや弾力はありますが、脂っぽくべたつく。
Tゾーンや頬の毛穴の開き、黒ずみ毛穴などが目立つ。
ファンデーションが崩れやすい。
油分・水分
油分多め、水分少なめ
特徴
比較的キメは粗い。
部分的、もしくは全体的にカサカサ、ゴワゴワしている。
Tゾーンや頬の毛穴の開きが目立つ。
皮膚が硬く、ファンデーションが崩れやすい。
油分・水分
油分適量、水分多め
特徴
うるおいにより適度なツヤがあり、なめらか。
キメが整っており、やわらかい。
ファンデーションののりがよく、ヨレやくずれなどが気にならない。
洗顔を終えたらいつも使っている化粧水を付けずに過ごしてみましょう。肌がつっぱって保湿したくなるなら、乾燥肌や混合肌の可能性があります。一方、10分ほど何もつけなくても問題ないなら、脂性肌と考えられるでしょう。
朝起きたての肌にテカリやベタつきが見られるなら、脂性肌だと考えられます。汗をかいたように光っていて、触ると手に皮脂が付着するのが特徴です。Tゾーンだけがテカるなら混合肌の可能性がありますが、Uゾーンにもうるおいがあるなら脂性肌といえます。
頭皮がカサつきがちなら乾燥肌、頭皮が皮脂でベタつきがちなら脂性肌の可能性が高いでしょう。
バランスのとれた食生活
揚げ物やファストフード、辛い食べ物を好んで食べていると、皮脂の分泌量が増え、テカリが目立つようになります。
良質な睡眠
から最初のノンレム睡眠時は、お肌のダメージを修復する成長ホルモンが多量に分泌される最も大切な睡眠時間です。睡眠不足や質の悪い睡眠は、肌トラブルの原因となりますので、寝る前のスマホの使用やカフェインの摂取などは控えましょう。
バリア機能が低下しがちな乾燥肌は、刺激の少ないスキンケアアイテムを選びましょう。乾燥が酷い場合は、水分がしみてしまうこともあるため、乳液ではなくクリームを選んでください。洗顔後すぐにスキンケアを行うことで、乾燥しにくい肌へ導きます。
皮脂量が多く分泌されるため、油分とともにお肌の表面に汚れや菌がとどまりやすい脂性肌は、洗顔しすぎると逆に皮脂分泌が増えてしまうため、1回の洗顔を丁寧に行うようにしましょう。油分を控えめに、水分を増やすようなスキンケアを心がけてください。
お肌のパーツによって肌質が異なるので、スキンケアが難しいと言われております。べたつく部分でもお肌の内側は乾燥していることが多いので、乾燥肌用のスキンケアを選びましょう。
お肌の水分と油分のバランスが取れている普通肌は、現状維持を心がけながら、保湿はしっかり行うようにしましょう。
肌質によってスキンケア方法が異なることをご紹介いたしました。ご自身に合ったスキンケア方法で、肌質改善を目指しましょう。
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