1日に必要な栄養量

日本とアメリカの食事摂取基準の違い

日本人の食事摂取基準(旧:栄養所要量)とは、健康な人を対象として、国民の健康の保持・増進、生活習慣病予防のために標準となるエネルギー及び各栄養素の摂取量の目安を示すものです。

一方、アメリカにも日本の食事摂取基準にあたるDietary Reference Intakes(DRIs)が存在しており、年齢・性別によって1日に推奨される各栄養素の摂取量が定められています。

下記値は、あくまでも目安量です。体重や性別、年齢、健康状態や生活スタイルにより、値は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

アメリカ 日本
栄養素 男 性 女 性 男 性 女 性 上 限 ※1
エネルギー 3,067kcal 2,403kcal 2,650kcal 2,000kcal
タンパク質 56g 46g 60g 50g
脂質 総エネルギーの20~35% 総エネルギーの20〜25%
n-6系脂肪酸(オメガ6) 17g 12g 10g 8g
n-3系脂肪酸(オメガ3) 1.6g 1.1g 2.1g 1.6g
炭水化物 130g 130g 総エネルギーの50〜65%
食物繊維 38g 25g 20g以上 18g以上
ビタミンA
(レチノール活性当量)
900µg 700µg 900µg 700µg 2,700µg
ビタミンC 90mg 75mg 100mg 100mg
ビタミンD 15µg 15µg 5.5µg 5.5µg 100µg
ビタミンE
(αトコフェロール)
15mg 15mg 6.5mg 6.0mg 900mg
ビタミンK 120µg 90µg 150µg 150µg
チアミン(ビタミンB1) 1.2mg 1.1mg 1.4mg 1.1mg
リボフラビン
(ビタミンB2)
1.3mg 1.1mg 1.6mg 1.2mg
ナイアシン
(ナイアシン当量)
16mg 14mg 15mg 12mg 350mg/250mg ※2
ビタミンB6 1.3mg 1.3mg 1.4mg 1.2mg 60mg/45mg ※3
葉酸 400µg 400µg 240µg 240µg 1,000µg
ビタミンB12 2.4µg 2.4µg 2.4µg 2.4µg
ビオチン 30µg 30µg 50µg 50µg
パントテン酸 5mg 5mg 5mg 4mg
カルシウム 1,000mg 1,000mg 650mg 650mg 2,500mg
クロム 35µg 25µg 10µg 10µg
0.9mg 0.9mg 1.0mg 0.8mg 10mg
ヨウ素 150µg 150µg 130µg 130µg 3,000µg
8mg 18mg 7.5mg 10.5mg 55mg/40mg
マグネシウム 420mg 320mg 370mg 290mg 350mg ※4
マンガン 2.3mg 1.8mg 4mg 3.5mg 11mg
モリブデン 45µg 45µg 30µg 25µg 550µg/450µg
リン 700mg 700mg 1,000mg 800mg 3,000mg
セレン 55µg 55µg 30µg 25µg 460µg/350µg
亜鉛 11mg 8mg 10mg 8mg 45mg/35mg
カリウム 4,700mg 4,700mg 2,500mg 2,000mg

※1 過剰摂取による健康障害を起こすことのない栄養素摂取量の最大限値。男女で値が異なる場合は、
男性の値/女性の値で記載してあります。

※2 ニコチンアミド(ナイアシンアミド)としての量。

※3 食品中に含まれる、化合物としてのビタミンB6の量ではなく、ピリドキシンとしての量。

※4 通常の食品からの摂取の場合、上限量は設定しないが、それ以外は350mg/日。

出典
● 日本:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)30~49歳」身体活動レベル(ふつう)
● アメリカ:「DRIs」Food and Nutrition Board, Institute of Medicine, National Academies

サプリメントの位置づけ

サプーで取り扱っているサプリメントは全てアメリカで販売されているサプリメントです。アメリカでは医療現場においても、医師によってサプリメントが積極的に治療に活用されており、日本のサプリメントよりも1粒に含まれる成分量が多めになっているものもたくさんあります。理由のひとつに、アメリカと日本のサプリメントの位置づけ、考え方の違いがあります。

日本 アメリカ
考え方 Health (ヘルス) 最低限これくらい摂っておけば
病気にならない
Optimal Health (オプティマルヘルス) 人間として最高の健康状態を保つ
サプリメントの
位置づけ
食品 食品と医薬品の中間的存在
(医師が治療にも用いる)
推奨されている
栄養量
少なめ 多め

サプリメント

日本では、サプリメントは“食品”。健康維持のために補助的に利用する、あくまで“食品”のため、含まれる成分量は少なめです。一方、アメリカでは“病気にならないための”予防医学の考え方からさらに発展し、人間として最高の健康状態を保とうとするオプティマルヘルス(Optimal Health)が主流になっています。その考え方がサプリメントに取り入れられているため、日本のサプリメントに比べて成分量が多めに配合されているものが多いのです。

またアメリカでは医師がサプリメントを治療に用いることが一般的であり、治療用にも開発されています。それらは特定の栄養素が著しく不足している場合や体本来の機能を強化することを目的としていることから、1日の摂取上限を超える成分量が含まれていることがあります(あくまで治療のために一時的に用いるためのものです)。

アメリカのサプリメントの中には日本の1日の摂取上限量を超えるものもあります。これらについてはご自身の健康状態や生活習慣に合わせて上手く活用することが必要です。

日本の上限より成分量が多く配合されている例
ビタミンA、ビタミンB6、ヨウ素、マグネシウム、マンガン、モリブデン、亜鉛など

アメリカサプリメントの活用方法

アメリカのサプリメントは、日本のサプリメントよりも豊富な栄養素を手軽に摂れることが魅力のひとつ。しかしながら、体内に蓄積されるビタミンAなどの脂溶性ビタミンやミネラルをサプリメントで補う場合は、過剰摂取とならないよう用法を守り、メーカーがすすめる目安量を超えないようにしてください。ご心配な方は、目安量より少なめにしてご利用ください。

なお妊娠・授乳中の方、治療中の方、処方箋薬を服用中の方は、必ず事前にかかりつけの医師にご相談ください。

ビタミンAの過剰摂取について

※ビタミンAについて
1日の上限(レチノール):日本2,700μg(9,000IUに相当)、アメリカ3,000μg(10,000IU)
アメリカで一般的に利用されているビタミンAサプリメントは、レチノール源のビタミンAが10,000IUのものが主流です。

食べ物からビタミンAをある程度取れている方は、βカロチンがおすすめ。βカロチンはプロビタミンAと呼ばれており、体内でビタミンAが不足した時に必要な分だけビタミンAに変換されるため上限が定められておらず、過剰摂取の心配はないといわれています。

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